レーザー脱毛
毛包をターゲットにするレーザーで、通常は複数回のコースとして計画します。

- 種類
- 非手術
- 主な担当
- 皮膚科専門医
- カテゴリー
- レーザー・シミ
- 最初のステップ
- カウンセリング(相談)
情報提供のみを目的としています。適応、リスク、回復・ダウンタイム、料金は、カウンセリング(相談)で担当医が判断します。
このページで触れる医薬品・医療機器には、日本で承認されていないものが含まれる場合があります。製品ごとの承認状況や使用目的は、担当のクリニックにご確認ください。
副作用と注意点レーザー脱毛を予約する前に知っておきたいこと13
通常は自然に治まる反応、すぐにクリニックに伝えるべき症状、受けるのを待つべき時期をまとめています。お客様に当てはまるリスクは、カウンセリング(相談)で担当医が説明します。
通常は自然に治まるもの
- 施術直後の、軽い日焼けのような赤みと腫れ
- 不快感。冷たいタオルなどで冷やすと和らぎます
すぐにクリニックに伝えるもの
- 水ぶくれ
- 肌が白くなる、または黒ずむこと。肌の色は時間がたつと元に戻ることが多いものの、永続する変化もあります
- 傷跡
- 口唇ヘルペス(単純ヘルペス)の発症や感染
- ほかの部位の毛が増えること(局所性または代償性の多毛):インドのガイドラインはまれとしつつも、起こる場合があるとしています
延期・再検討したほうがよい場合
- 施術する部位に活動性の皮膚感染がある場合
- 全身性エリテマトーデスなど、光で悪化する皮膚疾患がある場合
- 15歳未満(インドの皮膚科ガイドラインで禁忌とされています)
- ミノサイクリンやイソトレチノインなど、肌を光に敏感にする薬を長期間服用している場合。ガイドラインはこれを相対的禁忌としており、過去にこれらの薬を服用していた方は、適切な説明を受けたうえでのみ施術を受けられます
- 施術する部位のケロイド。ガイドラインは、その部位にはレーザー脱毛を行うべきではないとしています。ケロイドができやすい体質、乾癬、白斑がある場合は注意が必要で、ケロイドができやすい体質の場合はまず説明を受ける必要があります
- 単純ヘルペス(口唇ヘルペス)の既往。症状を引き起こすリスクがあるため、ガイドラインは相対的禁忌としています。十分な説明に基づく同意を得たうえで、アシクロビルの服用を終えてからのみ施術を行います
どんな手術・施術か
目的、期待できる変化、そして限界。
毛包をターゲットにするレーザーで、通常は複数回のコースとして計画します。
ダイオード・アレキサンドライト・Nd:YAG

- GentleMax Pro Plus
- Elite iQ
- Clarity II
- Soprano Titanium
使用される機器・製品
- 01GentleMax Pro PlusCandela(米国)
755 nmのアレキサンドライトレーザーと1064 nmのNd:YAGレーザーを組み合わせた機器で、照射のたびに冷却ガス(クライオジェン)を肌に吹き付けます。
- 02Elite iQCynosure(米国)
755 nmと1064 nmの2波長レーザーで、肌の色素量を測るメラニンリーダー(Skintel)を備え、テスト照射の設定の目安にします。
- 03Clarity IILutronic(韓国)
755 nmのアレキサンドライトレーザーと1064 nmのNd:YAGレーザーを別々に搭載しています。米国FDAのクリアランスは、日焼けした肌を含むスキンタイプI〜VIの減毛を対象としています。
- 04Soprano Titanium製造:Alma Lasers
755 nm・810 nm・1064 nmを同時に照射するダイオードレーザーで、冷却したハンドピースを肌の上で動かし続けながら、毛包を少しずつ加熱します。
すべてのクリニックが同じ機器、製品、術式を扱っているわけではありません。予約の前に、どれを使うのかを名称で確認してください。
写真で見る施術の流れ

Cynosure Elite iQ脱毛レーザーです。作用するのは成長期の毛包だけなので、大抵は数回の施術が必要です。
Photo: Secretlondon / CC BY-SA 4.0 / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Alma Lasers社のSoprano Titaniumダイオードレーザーです。結果は毛の色と太さ、部位、使用するレーザー、肌の色によって変わります。
Photo: Ft10$roma / CC BY-SA 4.0 / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

毛を短く整えた肌に塗った冷却ジェルの上で、レーザーのハンドピースを滑らせます。毛の長さは約1〜5 mmが目安で、事前に毛抜きで抜くと効果が下がります。

ハンドピースの照射窓をジェルを塗った肌に平らに当てます。施術直後は、軽い日焼けのように赤みや腫れが出ることがよくあります。
機器・施術の画像はメーカー提供または使用許諾を得たストック画像で、COMEDIのご利用者の写真ではありません。
概要
- しくみ
- レーザー光は毛包のメラニンに吸収され、その熱が毛包にダメージを与えます。規制当局はこの結果を「永久減毛」と表現しており、これは再び生えてくる毛の数が長期的かつ安定して減ることを意味し、すべての毛がなくなることではありません。
- 施術時間
- 鼻の下のような狭い部位なら数分で終わります。背中や脚のような広い部位では1時間以上かかることもあります。
- 麻酔
- ほとんどの部位では麻酔は不要で、照射は温かい針でつつかれるような、または輪ゴムではじかれるような感覚です。狭くて敏感な部位では、30〜60分前に麻酔ジェルを塗ることもあります。
- 回数と間隔
- ほとんどの人は2〜6回の施術が必要で、通常4〜6週間ごとに行います。後から時々メンテナンスの施術が必要になる場合があります。
- 肌の色に関する注意
- 755 nmのアレキサンドライトの波長はメラニンによく吸収され、色の白い肌に向いています。一方、より長い1064 nmのNd:YAGの波長は色の濃い肌に使われます。施術の前後は日焼けを避ける必要があります。
- 施術後
- 1〜3日間の赤み、腫れ、軽い不快感はよく見られます。水ぶくれ、傷跡、長く残る色の変化はまれですが、起こる可能性があります。
レーザーの種類は、シミ、赤み、肌のキメ、毛など目的によって異なり、1回ではなくコースとして計画されることが多くあります。肌の色や色素の種類によって、肌の反応は変わります。
効果は毛の色や太さによって異なり、すべての毛が永久になくなるわけではありません。
カウンセリング(相談)で聞くこと
ご自身に合っているか、ほかにどんな選択肢があるかについての質問です。
検討されることが多いケース
- 長期的な減毛を望み、永久的な脱毛を保証するものではなく毛の成長を遅らせる施術であることを理解している方
- 多毛症(毛が過剰に生える状態)で、その原因を確認済みの方
- カミソリ負け(偽毛包炎)など、毛が原因の肌トラブルがあり、治療目的で毛を取り除く方
- 色の白い肌に濃い色の毛がある方。AADは、レーザー脱毛が最も効果を発揮しやすい組み合わせとしています
韓国で確認できること
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS)は、レーザーで治療できる状態かどうかについて皮膚科専門医から正確な診断を受け、レーザーの経験が豊富な専門医の施術を受けるよう勧めています。
- サウナやチムジルバン(韓国式サウナ)は韓国旅行の定番ですが、MFDSは医療用レーザー施術の後はこうした強い熱を避け、肌が回復する前に別の皮膚の施術を受けないよう勧めています。
- Q01このレーザーは私の肌の色や色素の種類に適していますか? ほかの選択肢と比べるとどうですか?
- Q02短い滞在で何回の施術ができますか? その後はどのように続ければよいですか?
- Q03施術を行うのはどなたで、専門分野は何ですか?
- Q04どの機器や製品を使いますか? 私が問い合わせた正規品ですか?
- Q05通常は何回の施術を計画しますか? 滞在期間内に収まりますか?
- Q06施術の前後に避けるべきことは何ですか? 日光、飲酒、フライト、運動はどうですか?
- Q07書面の見積もりには何が含まれますか? カウンセリング(相談)の後に変わる可能性があるものは何ですか?
カウンセリング(相談)でご自身で確認してください
- ご自身の肌の色と毛の色に対して、どのレーザーの種類と波長(アレキサンドライト755 nm、ダイオード、Nd:YAG 1064 nm)を使うかを確認しましょう。
- 最近の日光浴や日焼けについてクリニックに伝え、まずテスト照射を行うかどうかを確認しましょう。
- 施術は通常数週間の間隔をあけて行うため、何回の施術を予定しているか、滞在期間とどう合わせるかを確認しましょう。
回復・ダウンタイムとスケジュール
腫れ、日常生活、活動の制限、再診をそれぞれ確認してください。
概要
- 初回の施術の前に
- インドの皮膚科ガイドラインは、施術時に毛の長さが約1〜5 mm以下になるよう、前日に毛を短く切るか剃っておくよう勧めています。ASPSは、事前に毛を抜くとレーザーのターゲットがなくなるため、効果が下がると指摘しています。
- 施術中
- 室内にいる全員が保護メガネを着用する必要があります。AADによると、施術中は硫黄のようなにおいのする煙が少し出ます。
- 複数回が必要な理由
- レーザー脱毛は成長期にある毛包にしか作用しないため、ASPSは、十分な減毛には複数回の施術が必要になる場合があると説明しています。
- 変化が現れる時期
- AADによると、初回の施術後の減毛はおよそ10〜25%です。結果は毛の色と太さ、部位、使うレーザー、肌の色によって異なります。
- 持続期間
- AADによると、ほとんどの患者は施術した部位に数か月、あるいは数年にわたって毛が見られず、再び生えても量が少なくなる傾向があります。ASPSは、再び生える毛は細く、色が薄く、本数も少なくなる一方、永久的な脱毛を保証するものではないと付け加えています。
- 01腫れ・内出血
腫れと内出血:施術直後の肌は赤く腫れ、軽い日焼けのように見えます。冷たいタオルなどで冷やすと不快感が和らぎます。
- 02日常生活への復帰
日常生活に戻る時期:AADによると、一般に実質的なダウンタイムはなく、ほとんどの人は赤みがあってもすぐに普段の生活に戻ります。
- 03活動の制限
活動の制限:施術した肌に直射日光を当てず、日焼けマシンや太陽灯を避けてください。韓国の医薬品・医療機器の規制当局(MFDS)も、サウナやチムジルバンのような強い熱、施術部位への刺激の強い化粧品やマッサージを避けるよう勧めています。
- 04アフターフォロー(再診)と帰国
アフターフォローと帰国:施術は1回ごとに数週間あけた別々の来院で、コースは通常複数回にわたるため、1回の旅行でカバーできるのは通常その一部だけです。帰国後に残りの施術やメンテナンスの施術をどう受けるかを計画しておきましょう。
公開されている資料に基づく目安です。実際の計画は、お客様が受診するクリニックが決めます。
料金が変わる要素
同じ施術でも、以下の項目によって見積もりが異なる場合があります。
クリニックごとに異なる点
- ご自身の肌に合うレーザーの種類
- インドのガイドラインは、減毛に使うレーザーとして、アレキサンドライト(755 nm)、ダイオード(800 nm)、Nd:YAG(1064 nm)などを挙げています。AADは、現在では色の濃い肌でも選択肢になるものの、非常に慎重に行う必要があるとしています。クリニックによって保有する機器が異なるため、提案されるレーザーはどこに行くかによって変わります。
- 冷却
- インドのガイドラインは施術後の冷却を不可欠としつつ、その方法は使用する機器によって異なるとしています。クリニックの機器と手順でどのような冷却が行われるかはさまざまです。
- レーザーを照射する人
- インドの皮膚科ガイドラインは、医師が施術全体を行うことが望ましいとし、適切な訓練を受けた看護助手や若手医師が行う場合は、患者に事前に伝えたうえで、上級医の直接の監督のもと、設定が決まった後に限るとしています。これはインドのガイダンスであり、韓国の規則ではありません。AADは、専門医資格をもつ皮膚科医を選ぶよう勧めています。実際に誰がレーザーを操作するのかをクリニックに確認しましょう。
- テスト照射の方針
- 皮膚科のガイドラインは、テスト照射は正確な設定を決めるのに役立つものの必須ではないとしているため、行うクリニックと行わないクリニックがあります。
- 毛が多い原因の確認
- 多毛症について、インドのガイドラインは、女性患者は原因となる病気がないかを評価する必要があり、一部の患者では婦人科医や内分泌科医と相談して検査を行うとしています。この確認を行うか、毛の施術だけを行うかはクリニックによって異なります。
- 複数回の渡航にまたがる計画
- コースは数週間おきの複数回の施術からなり、その後にメンテナンスの施術が続く場合もあるため、旅行者向けの施術スケジュールの組み方や、残りのコースの扱い方はクリニックによって異なります。
- 併用する部位
- 隣り合う部位(例えば脚全体とビキニライン)をまとめて見積もるか、部位ごとに見積もるか。
- テスト照射
- テスト照射を行うかどうか、また初回の本照射の前に別の来院が必要かどうか。
- 医師による肌の評価
- 医師のカウンセリング(相談)と肌・毛の評価が含まれるか、別料金か。
- アフターケア用品
- 施術後に処方されるクリームや提供される日焼け止めが含まれるかどうか。
- 受けられなかった回数
- パッケージの有効期間と、帰国までに受けられなかった回数の扱い。
- 追加(タッチアップ)の施術
- 後のメンテナンスの施術が、最初のコースとは別料金かどうか。
- 機器と方法
- 使用するレーザーと照射の方法
- 部位と大きさ
- 施術部位の大きさと数
- 回数
- 推奨される回数、1回あたりの料金、パッケージの条件
- 麻酔とケア
- 麻酔クリームと、鎮静・回復のためのケア
料金は、カウンセリング(相談)の後にクリニックが決めます。予約の前に項目別の書面の見積もりを依頼し、含まれるものと変わる可能性があるものを確認してください。
見積もりを比べる前に付加価値税(VAT)を確認
外国人観光客の美容医療に対する付加価値税(VAT)還付は、2025年12月31日までに受けた施術のみが対象だったため、現在受ける施術は還付されません。還付がない前提でご予算を立て、同じ総額で比べられるよう、書面の見積もりにVATが含まれているかを各クリニックに確認してください。
COMEDIへの質問の例
ソウルのクリニックは、機器、術式、専門分野、料金に含まれる内容がそれぞれ異なります。ご質問をお送りいただければ、提携クリニックを比較してお伝えします。
- 「提携クリニックのうち、私のスキンタイプに合うレーザーがあるのはどこで、それはどの機器ですか?」
- 「韓国には10日間滞在します。何回受けられますか?パッケージの残りはどうなりますか?」
- 「施術は医師が行いますか?テスト照射は含まれていますか?」
- 「ワキと脚全体について、追加の施術も含めて見積もりを比較してもらえますか?」
注意事項とアフターケア
一般的な情報です。ご自身に関わることは、担当医からの書面の指示に従ってください。
レーザー脱毛の副作用と注意点は、このページの上部にまとめています。
この施術のアフターケア
- 肌がほてったり、ひりついたりする場合は、冷たいタオルなどで冷やしてください。
- 施術と施術の間は、剃るか短く切るだけにしてください。毛抜き、ワックス、電気脱毛は、レーザーがターゲットにする毛を取り除いてしまうため避けましょう。ガイドラインは、施術部位の毛を脱色しないようにとも述べています。
- 肌が落ち着くまでは、長時間続けて日光を浴びることや、ハロゲンライトの下で長時間過ごすことを避けてください。
- 施術部位が回復するまでは、刺激の強い化粧品、スクラブ、マッサージを使用しないでください。
- 肌が回復する前に、急いで別の皮膚の施術を受けないでください。
- 最近の日焼け、光への感受性を高める薬、妊娠の可能性、ケロイド体質、皮膚の病気についてクリニックに伝えてください。
- 色素が濃くなったり薄くなったりした場合、または水ぶくれや強い痛みが出た場合は、クリニックに連絡してください。
- クリニックの指示する期間、紫外線対策を続けてください。
情報提供のみを目的としています。適応、リスク、回復・ダウンタイム、料金は、カウンセリング(相談)で担当医が判断します。
関連する質問とガイド
このページとあわせて読んでおきたい内容です。
よくある質問
韓国でのレーザー脱毛の費用はどのくらいですか?+
料金は、カウンセリング(相談)の後に各クリニックが決め、術式、部位、お客様のご希望によって異なります。予約の前に項目別の書面の見積もりを依頼してください。含まれるものと、変わる可能性があるものが記載されているはずです。見積もりの依頼と比較はCOMEDIがお手伝いします。
外国人でも韓国でレーザー脱毛を受けられますか?+
はい。ソウルの多くのクリニックが海外の患者様を受け入れています。クリニック情報、ご希望の言語でのカウンセリング(相談)、書面の見積もり、当日の通訳をお手伝いします。